Case
ーStyle Collectionー
「千色に染まっても似合う色にしよう」そんな思いで9年前に新築されたKさまご夫婦。 いろんな色、いろんなテイストのインテリアが絶妙に混じり合ったご自宅は9年の時を経て、インドアグリーンが増え、キッチンや床は経年変化で深みが増し、 “こなれ感” のある空間になりました。 インテリアの冒険も、増え続ける緑も無垢の木なら受け止めてくれる、そんなご自宅のご紹介です。
ギャラリー集
新築時からリラックス感に満ちていたお住まい。rn9年の間に木の色合いが深まり、程よくモノも増え、いい意味での生活感がうかがえるようになりました。
新築時のキッチン。rn対面式のレイアウトにするとスペースをとるので壁付けすることに。rn「最初は引き戸なんかでキッチンを隠すことを考えたんですけど、予算がかさむ。それなら見えてもいいキッチンにしようって」とご主人。
9年を経た現在のキッチン。rn当時から今までの9年の間に、自分たちらしいキッチンの使い方が固まってきたようです。大きく変わったのは、キッチン上の空間に吊り棚が加わったこと。rnモノづくりの得意なご主人がDIYされたもので、お気に入りの道具が並べられ、新築時と比べるとキッチンが生き生きと楽しげに見えます。
深みのある色合いのウォールナット材を使った面材がお気に入だという奥様。「いい感じの木目、ムラ感。框組のデザインも大好きです。」rn軽く水拭きするだけで汚れも落ちやすいため、9年経った今もほとんど表情が変わることなく、美しい佇まいを見せています。
キッチンの周囲は全面タイル貼りでインパクト大。rn「お客様からも見えるので、ここはコストをかけてもいいかなと思い切りました。無垢の木を使ったスイージーは土を焼いたタイルとも相性抜群で、木を主役にしたインテリアがお好きな人には本当におすすめだと思います。」
引き出しは深さがあるため大きなお鍋もすっきり入る。rnワークトップは、作業スペースとシンクの幅とそれ以外のバランスが絶妙で使いやすい。
インドアグリーンが増えたことでリラックス感も倍増したリビング。rn「ちょっと自然光が差し込む中、寝転がって下から植物を見えるのが最高なんです」
吹き抜けの手すりと合わせた赤色のドア(オーダーペイントドア※現在は廃盤のカラー)。rn新築された際のコンセプトは「染色」。千色で染まっても似合う家にしよう、rnそんな思いでコーディネートされたインテリアには、いろんな色、いろんなテイストが混じり合っています。
この空間スタイルのアイテム情報
無垢の木のキッチン su:iji(スイージー)
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