Case
ーStyle Collectionー
家のテーマは「みちくさ」。 足を止めて寄り道したくなるような外観と、家のあちこちのスペースで過ごせるような空間。 内装にはふんだんに自然素材を用いて、年中心地よく暮らせるお家。 竣工から1年が経ち、無垢の木のキッチンはすっかり素敵なあめ色に変化していた。 2階の窓から望めるのは、季節によって表情を変える赤城山。1階のキッチン正面の窓からは、風に揺られるとうもろこし畑。 自分の時間、そして家族の時間を過ごしながら、時の流れを楽しむことのできるお家のご紹介。
ギャラリー集
periwinkle代表 深澤さんが自ら手がけたご自宅。rnブランド名の由来ともなっている、「ニチニチソウ」がコンセプトのお家。rn寄り道してみようかな、と思わず足を踏み入れたくなるような明るい外観。
光が差し込む明るいキッチン空間に採用されたのは、su:iji(スイージー)のナチュラル色。rn奥様の「この家には、絶対にこの色が合う!」の声で決まったのだとか。
キッチンの隣に並んでいるワークスペースは、スイージーのキャビネットに造作のカウンターを乗せて設置。rn家族の気配を感じながら作業することができる。rn2階にもワークスペースがあり、その日の気分で過ごす場所を変えられる。
子どもと料理ができるようにと、シンクとコンロを分けたⅡ型のキッチンを設置。rn帰ってきた時にシンク側にお買い物袋を置いて、そのまま洗面台で手を洗う動線がコンパクト。
シンク下がオープンになっている為、炊事動線がよい。rnリビング・ダイニングからの眺めで、生活感が表れないのも魅力的。
壁面には、お子さまが書かれた絵がひとつひとつ大切そうに飾られている。rnお子様が幼稚園から持って帰ってくる度に「こんなものがつくれるようになったのか!」と成長を感じ、ついついとっておいてしまうのだそう。
一番右の絵は「さかな」。rn感性豊かに描かれた色とりどりな絵が、リビングをぱっと明るくしてくれる。
撮影日は、お盆があけたばかりの暑い時期。rnキッチンの正面に抜かれた窓からは、とうもろこしがたわわに実っている様子がうかがえた。rn家の中から、季節と自然を感じることができる。
天気が良く過ごしやすい日には、気分を変えてウッドデッキでご飯を食べるそう。rnまさに、家のあちこちで「みちくさ」できる家。
ナラの床になじむこちらの階段は、ピノアース集成階段 ライト色。rn手摺にボードレール手摺を使用することで、よりすっきりとした空間に。
洗面台は造作。何度も設計を考えた場所だそう。rn窓を設け、陽の光を浴びながら朝の身支度がしたい。でも、夜は周りの家の視線が気になる、、そんな悩みを、造作のミラーで解消。rnミラーを右にスライドすることで、収納物をしまえて窓を覆うことができる。
ソファをはじめとした家具は、仕事でも仲良くしている行きつけの家具店で購入したそう。rn「ソファは長時間座ると良さがわかる。」「ダイニングチェアは座り心地が良くない方を選べ。」rnと面白いアドバイスをくれる名物オーナーと相談しながら決めたのだとか。
子どもが寝静まった時に、ソファにゆったりと腰かける時間が好き。rnそこで、お気に入りのアーティスト「高木正勝」のピアノの音を聴いていると、森の中にいるような気分になる。と深澤さん。rn自然体でくつろぐことのできる時間が、ここでは流れていた。
この空間スタイルのアイテム情報
無垢の木のキッチン su:iji(スイージー)
集成階段
無垢の木の収納
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